深さの違うヘコミは・・

朝から空は雨模様で一日がスタートしましたが・・午後からはやっぱまだまだ夏・・・蒸し暑い日でしたね

週末なので、予定が無くてもガレージ待機。高校野球も終わり、ヒマヒマな一日でした。

そんな中、ご来店頂きましたのでご紹介します

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もう、何度もご依頼頂いておりますトヨタ・アルファードのリピーター様です

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スライドドアに浅めのヘコミ。 浅い凹みと深い凹みは基本的に直し方も違ってきます。

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浅めのヘコミは鋼鈑に伸びが余り出ていないので、「付いた癖を抜く」といった感じで直していきます。

間違っても押し過ぎて変なクセを付けてしまってはキレイに直すことは出来ません。

IMG_0329_HP こちらは閉店間際に、近江八幡市よりご来店下さいましたニッサン・デイズルークスのお客様。

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納車2ヶ月の新車。 ボンネットに小さいですが深くシャープな凹み。

中心は塗装も欠けていますね・・。

このように深いヘコミは先ほどの反対で鋼鈑に伸びが強く出ているので「癖をつけて伸びを絞る」ような感じでリペアしていきます。

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伸びが強いのでワザと芯を残す仕上げで、周りとの違和感をなくします。

残すといっても、全く気にならないレベルですよね!?

キズは下地が出ているのでタッチアップペイントを施します。

こうして、デントリペアはヘコミの状態によって直し方が全然違ってきます!

ヤミクモに裏からグイグイ押すだけの修理とは全く違う、高い技術・経験・ノウハウの必要なデントリペア。

本当に奥深い技術なんですよね~~だからこそ、お客様にも本当に喜んで頂ける技術です!!