膜厚計を活用!?

デント滋賀です~3月に入りましたね!

お天気も良く、気温もそこそこ暖かな春っぽい一日です!

本日のご紹介

京都市より、スバル・レガシィS401のお客様にご来店いただきました

強風による飛来物がルーフサイド付近にヒット。

黒いボディーなので薄っすらヘコミでもすごく目立ちます。

この部分は基本、ツールがヘコミの裏に入らないので表から引っ張る方法でリペアします

プーリングするにあたって、再塗装されているか、いないかは重要なこと・・・再塗装されているとプーリングにより塗装が剥がれてしまうリスクが高くなります

そこでコーティング屋さんがよく塗装の厚みを計るのに使われる「膜厚計」が役に立ちます~新車時の塗装の厚みは大体0.1mm程度。(写真は別の車を計っています)

 

・・・ということで、この部分の再塗装の可能性は低いと判断。

プーリングにてリペア完了です

Cピラーにも2か所のヘコミ。

ここはトランク側からアクセス可能~プッシュにてリペア完了です。

大切にされているオーナー様も、仕上がりにすごく喜んでいただけました(笑顔)

こちらは東近江市よりスズキ・ジムニーのお客様。

フロントガラスリペアのご依頼ですが・・・DIYでやってみたが、上手く入らないとのご相談。

拡大して見ると、所々黒い部分(レジンが浸透していない)があります。

おそらく雨の日に割れたそうなので、油分・汚れの混入によるものと思われますが・・・。

基本、DIyでのリペア後の手直しは不可・・となることが多いのですが、出来る限りレジンを浸透させました~~

ちょっとピンボケですが、黒い部分にレジンが浸透したのが分かると思います

ガラスリペアは簡単そうに見えても高い技術が必要な作業です。迷わずプロにお任せくださいね!