リペアの限界を見極める

昨日は肌寒く、今日は暑い・・もう、体が寒暖差に付いて行けませんね

本日ご紹介するのは

日野町よりマツダ・スクラムバンのリピーター様

フロントガラスリペアのご依頼ですが、一本スジが伸びてて・・少しコワイ状態

慎重~な作業で、無事にリペア完了

高島市よりホンダ・N-ONEのお客様

バックでリヤゲートをゴツンとぶつけてしまい、深いヘコミが・・

これだけ深いと鋼鈑に伸びが出て、デントリペアの物理的限界を超えてしまいます

メーカーや鋼板の厚み、ヘコミの場所によってもリペアの可否は変わってくるのでリペアの判断は難しい・・

最悪、芯をワザと残したり盛り上がり気味の仕上がりでフィニュッシュも視野に・・・

出来る限り伸びを絞り込み、バランスを取って、無事にオーナー様が喜んでいただける仕上がりに出来ました~

仕上がり予想と、可否の判断を見誤るとお客様にご迷惑を掛けてしまします。

これは経験やノウハウが必要で、それを仕上げる技術が必要です。安易なショップ選びは慎重に・・