鋼鈑の厚さは!?

今月、あと一週間です~

我々のような個人店は焦らず、出来る事を全力でコツコツとやるのみ!です(汗)

本日のご紹介は

 守山市よりトヨタ・4Runnerのお客様にご来店いただきました。

4Runnerって? 何?とわたくしも思いましたがサーフの逆輸入車なのですね!?

 購入されたときからあったリヤゲートの深いヘコミ・・・気になって仕方がないと(涙)

なかなかシャープな深いヘコミなので簡単なリペアではありません。

鋼鈑の厚みも最近の車に比べ、そこそこあるし、ヘコミがあるパネルの形状も作業の難しさに影響します。

 それでも的確にヘコミの芯を捉え、最適な力加減・ツールコントロールで、出来る限り塗装の肌を壊さず仕上げます~~

曲面が強い部分のヘコミでしたが、厚い鋼鈑のお陰で、周りへの影響も少なめで済みました。

 こちらは同時にご依頼をいただきましたリヤドアの浅い凹み。

 本物のデントリペアの仕上がりに、凄く感動していただけました(笑顔)

 こちらは大津市よりニッサン・ノートのお客様です。

 助手席ドアに、きついドアパンチによるヘコミ。

写真の部分も含め、縦に30~40cmほどの大きいヘコミ被害です

先ほどの鋼鈑と違い、このお車のパネルは厚みが薄め。

したがって、ヘコミの影響が広範囲に渡って出てしまいます・・。

 手を付けるのも、ヘコミの部分の数倍以上の範囲を修正します。

曲面も複雑なので、難しいリペアでしたが無事に違和感無く仕上がりました!!

浅い凹みなら周りへの影響が少なくなるので鋼鈑は分厚いほうが嬉しいですが、深い凹みは凄く硬くなるので押し出すのにも力がいる・・出来れば薄い鋼鈑のほうが嬉しいですね・・(汗)